先日、東京江東区にある豊洲市場の見学に行きました🐟💨
最高品質のスモークサーモンを百貨店からオンラインショップなど、様々な場所で販売している王子サーモン株式会社様が豊洲市場を案内してくださいました。
私たちが日々食べている魚はどのようにして食卓まで届いているのでしょうか?
まず生産者によって、一生懸命水揚げされた魚介が出荷され、国内や海外から大量に多品種の品物が市場に集められます。
市場では、産地から届いた品物を卸売業者が受け取ります。
卸売業者から仲卸業者がセリなどの方法で買いあげます。
そして、仲卸業者は商品を小分けしてお店に並べます。
小売業者、魚屋さん、飲食店などに渡り、スーパー、レストランなどにも並べられます。
こうして、私たち消費者の元に届けられます😊
こちらは水産卸売場です!
鮮度を保つために温度がかなり引くなっていました😨❄️
ターレと言われている運搬車のターレットトラック。
ターレットとは 旋回 という意味です。
豊洲市場では、歩行者よりターレが優先⚠️引かれないように注意です(◎_◎;)
このマンホールは豊洲市場のために作られ、ここにしかないものだそう。
「粋」のほかには「目利き」「魚河岸」と書かれたマンホールがありました!
これは、以前テレビチャンピオンの”新さかな通選手権”で準優勝の鶴岡佳則さんが教えてくれた豆知識👀
豊洲市場内ににある600店以上もの仲卸業者のうち、
サーモンをメインに扱う「西山水産」では丸々一匹の鮭や切り身の鮭など
美味しそうな商品が並べられています。
鮭の目利きは様々な方法でできますが、
皮の白色と灰色のコントラストが鮮やかであるほど美味しい証拠!
1切100円と200円の切身の皮の色を見ると納得です👀💡
豊洲市場でとても印象的だったのが
みなさん仲が良い!
卸売業者、仲卸業者の方々同士は競合他社にあたりますが、情報交換と交流が親密にされているそうです。
豊洲市場の「活気」の裏にはそうして築かれた信頼関係もあったんですね😆❗️
豊洲市場の朝はものすごく早く、夜明け前から始まっています。
多くの人が寝ている時間に市場では様々な産地から旬なものが集まり、
プロの目で見極められ、私たちに届ける人がいます。
こうして食卓が支えられているんですね😊!
案内してくださった王子サーモン様は、創業以来、”鮭”の美味しさを広げていくために「原料」「製法」「安心・安全」にこだわることで、日本を代表するスモークサーモンの企業として、美味しさにこだわったスモークサーモンを販売しています。
当日は案内してくださって有難うございました!
豊洲市場の見学は、水産卸売場、仲卸売り場、青果棟の様子をガラス越しに見学することができます。
せり場の見学は、事前に予約をすればマグロのせりを見学デッキから見ることができますよ😊