信州北信地域の伝統料理[こねつけ]を作りました。
こねつけの想い出
学校から帰宅すると、おやつとして[こねつけ][おにぎり][うす焼]等が作られていて、夕飯までの空腹感を満たしてくれました。
今思うと、祖母や母の愛情を感じます。
こねつけ
材料:ご飯・小麦粉・卵(牛乳)・味噌・砂糖・油
作り方
- ご飯を良くこねて潰すし、小麦粉と卵(牛乳)を入れて良くこねる
- 食べやすい大きさに取り、中に砂糖味噌を入れる
- 油を入れ熱したフライパンに並べ、蓋をして弱火で蒸し焼きする(おおよそ15~20分)
卵、牛乳を入れずに、酒か水でも良いです。
(水分となるものを入れないと、まとまらないので何かは入れます)
こねつけ
生い立ちについてですが、標高の高い山間地域では米が獲れず、大変に貴重な食材でした。
小麦や蕎麦や大豆は、収穫量が多く、少しお釜に残っているご飯に小麦粉を入れる事で量が増えて、家族のお腹を満たすことが出来たということです。
貴重な米を大切に食べると事から生まれた、おふくろの知恵と愛情からなるものだと思います。
4月26日
長野県アンテナショップ 銀座NAGANO にてイベントを開催します!!
伝統料理【こねつけ】と長野県の食材を使い昼食会をします。
お料理は、愛情から生まれる
お料理は、奥が深いですね。
イベントへのお申し込みは、銀座NAGANOのホームページからイベント欄をご覧になりお申し込みください。⬇️
一原沙和子さん
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こんにちは♪
思い出の伝統料理素敵です☆
小さい頃作ってもらったものって大人になっても食べたくなりますよね。
こねつけ食べたことがないのですがすごく食べてみたいです!
今度作ってみます♪
トコさん
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コメントありがとうございます。
簡単なので作ってみてください(^^)/
岡田 記世子さん
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トコさん、こんにちは!
「こねつけ」初めて聞きました!
少しのごはんも無駄にせずに、たくさん獲れる小麦粉やそば粉と合わせて作る、昔の人たちの知恵って素晴らしいですね?!
食べたことないのに、文章とレシピと写真で、なんだか懐かしく思ってしまうのは、なぜなんでしょう、、、
トコさん
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こんにちは。コメントありがとうございます。
田舎料理ですが、愛情溢れた幸せなお料理です。