こんにちは。
今回はよく名前は聞くけど意外と知られていないフルーツを詳しく解説します。
【品目】
ハスカップ
【豆知識】
スイカズラという植物の仲間
アイヌ民族の中で不老長寿の実といわれる
名前の由来はアイヌ語の「ハシカプ=枝のうえにたくさんなるもの」
亜高山帯、湿原、砂丘など厳しい環境に自生する
国産は東北、北海道
外国では朝鮮半島からシベリア東部に分布する
皮が薄くて水分含有量が多いのが特徴で、口に含んで潰すとすぐにやぶれてしまうほど。このデリケートさが流通には適さず、生のハスカップが市場にあまり出回らない理由
【旬】
6月〜8月
産地で冷凍や加工され周年出回る
【主な産地】
北海道、シベリア
【選び方】
しなび、破裂の無いもの
色が濃く、大きいもの
【調理のポイント】
フレッシュの流通はほぼない。ジャム、ワイン、菓子などに加工されている。
【保存法】
冷凍保存は可能
【栄養素】
ブルーベリーとの比較
ハスカップ
100gあたりカルシウムが38mg、鉄が0.6mg、ビタミンCは44mg
ブルーベリー
カルシウムが8mg、鉄が0.2mg、ビタミンCは9mg
【食べ合わせ】
甘みより酸味が多いので、カクテルや菓子に入れる
乳製品に混ぜる
サラダなど。
小竹一臣さん
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こんにちは。
面白いフルーツですね!
なかなか近くで入手できそうにないですが、
必ず探して試食したいです。
これからも楽しみにしております。
岡田 記世子さん
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お菓子やジャムなどは食べたことありますが、確かに”生”はないです。
『ハシカプ』が由来‼️
勉強になります。
金子典世さん
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市場に出回らないが故に、生のままでは食べられない、、、そう言われるととても食べてみたくなってしまいますね(笑)
知らないフルーツなのでとても勉強になりました!!!
石野貴士さん
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こんにちは!
偶然ですが先日居酒屋で「ハスカップサワー」があり興味本意で注文してみました
上の写真と同じ粒が10粒ほどは入っていて、食べてみたところ確かに酸っぱかったです。
今回の記事を見てまた飲みたくなってきました♪