ベビーフード 離乳食「固さのテクスチャー」

こんにちは。

子どもとママ専門の管理栄養士 淵江公美子です。

今回はよくご質問いただくベビーフードについて。

ベビーフードの「味の濃さ」をデメリットにあげる方がいらっしゃいますが、これは出汁を効かせているので濃く感じる商品が多いように思います。

それよりも、

レトルトタイプのものは月齢が大きくなっても固さのテクスチャーが変わらないので、噛む練習がしにくいのが少し気になります。

例えば、大人も食べるレトルトカレー。じゃがいもとにんじんでは、あまり食感が変わらないですよね。

レトルトにすると、どうしても素材そのものの食感を活かしにくくなります。

ベビーフードは便利なので、茹でた野菜を組み合わせたりして上手に使うと良いのではないでしょうか?😊

今度は私が主催した離乳食講座でご紹介した、離乳食中期・後期・完了期の固さのテクスチャーについて書きたいと思います。

楽しみにお待ちくださいね。

職業:保育園・幼稚園
資格:管理栄養士、食育栄養インストラクター、離乳食アドバイザー
好きな料理、食べ物:鶏の唐揚げ、いちご
子どもやママに役立つ食の情報を発信していきます
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コメント(3)

  1. 一原沙和子さん

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    2019年3月25日

    こんにちは!
    離乳食は食感も大事なんですね!勉強になります!
    素材それぞれの食感があったほうが赤ちゃんもきっと
    おいしく楽しく食べられますよね♪
    次回の更新も楽しみにしています!

  2. わたなべさん

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    2019年3月25日

    こんにちは、はじめまして!

    離乳食のテクスチャー、確かに大事ですよね。
    レトルトの食品のジャガイモとそうでないものの違いは食感もその要素の一つですし。
    次の投稿も楽しみにしております。

  3. 佐藤志歩さん

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    2019年3月25日

    離乳食は柔らかければ良いのだと思っていました!
    言われてみると確かに小さい頃に食べたものの味や食感って
    大人になってからも影響してるなと思うことがあります!

    次回も楽しみにしています!