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これが101作目になりました。 3月3日のちらし寿司 桃の節句
食材の効能
かんぴょうは、ほとんどが不溶性の食物繊維で腸内環境を良くします。 カリウムも多く含み、余分な塩分の排泄を促し体内の水分量を調整しむくみを解消します。
カルシウムも含み丈夫な骨や歯を形成する大事な栄養素です。他にヨウ素や葉酸を含み成長ホルモンや造血作用を促します。
蓮根も食物繊維を含み腸内環境を整え、ビタミンCは、たんぱく質と一緒に摂ることでコラーゲンの生成を助けるので美肌効果につながります。 カリウムは、むくみの解消に タンニンが強い抗酸化作用でアンチエイジングに 動脈硬化の予防にもなります。
干し椎茸は、沢山の栄養素が凝縮されていて、生活習慣病の予防や血中コレステロールの排泄や血圧を調整してくれる作用もあります。 ビタミンDが豊富で、美肌効果やカルシウムの吸収を助けてくれます。 免疫力をアップするβ−グルカンを含み 食物繊維が便秘の改善に効果があります。
人参の食物繊維は、不溶性食物繊維で腸内環境を整えます。 βカロテンは、皮ごと摂ることで皮膚や目の粘膜の健康維持や、視力低下の防止等 免疫力アップで風邪予防にも。 他に、動脈硬化予防や老化防止効果も 葉酸も含まれ、貧血予防や改善に効果があります。
材料 かんぴょう1/2袋 ちくわ3本 蓮根小一節 人参1/2本 干し椎茸5枚 高野豆腐20g (早く煮える商品) 粉かつお節100%小1 さやえんどう10枚 椎茸用に戻す水2C 酒大2 砂糖大1 醤油大1 塩小1
作り方 下準備として、かんぴょうは水洗いして、ひたひたの水に5分位つけて戻し、戻し汁ごと柔らかく茹でる。ふっくらしてきたらザルに取り冷まして1∼2cm幅にカットする。 干し椎茸は石づきをとり、2Cの水に浸し戻したら薄切りにする。 蓮根は、皮を剥き、1/4に縦にカットして薄切りにする。 人参も1/4に縦にカットして薄切りにする ちくわは、3本揃えて輪切りにする。 さやえんどうは少なめのお湯で茹でて冷めたら根元をカットして斜めに千切りにしておく。 鍋に粉かつおと椎茸を戻し汁ごと入れ、蓮根、人参を入れ柔らかくなるまで煮る。火が入ったら、ちくわとかんぴょうも入れて5分位煮て水分がなくなったらお湯を少し足して、酒、砂糖、醤油の順に入れて20分位コトコト煮る。塩を入れたら高野豆腐を乾物のまま入れて全体混ぜたら5∼6分煮て火を止めて蒸らします。
このまま暫く放置して馴染ませます。
米2合は、あらかじめ洗って水に浸して1時間置いたものを炊いて合わせ酢(酢40cc 砂糖大1·5 塩小1より少なめ)を回しかけ 酢飯にする。
出来上がったちらし寿司の具を酢飯に混ぜて入り具合を見て適量入れたら完成です。
大牧健二さん
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竹田典子さんこんにちは♪
101作目レシピ!!いつもありがとうございます(^_^)
3/3は「桃の節句」。お店でもちらし寿司などをよく見かけました。
あらためて具材を見ると、本当に栄養満点!!
彩りもよく、食卓に並ぶだけで華やかになりますね♪