素を作り、本葛粉でとろみを付けて丼に あるいは昆布だしを足してすり流し汁にも活用して下さい。
食材の効能 大根は消化を助け、体内の毒素を分解する働きがある。 咳や痰を鎮める効果があり カリウムがむくみ予防に。
小松菜はカロテン、ビタミンC、鉄分などを含みカルシウムはほうれん草より多く含みます。胃腸の働きを促し、便秘解消にも クセがなく、アクも少ないのでどんな料理にも合います。
れんこんの主成分は、炭水化物で食物繊維やビタミンCを多く含みます。ネバネバ成分のムチンが鼻や喉の粘膜を強化し風邪を予防してくれます。疲労回復やアンチエイジングにも効果が期待でき、れんこんはでんぷん質が多く、加熱調理しても栄養が失われず、寒い冬のあったかい料理にぴったりです。
ネギの独特の匂いは、硫化アリル(アリシン)で抗酸化作用があります。青ネギはビタミンA、C、βカロテンが豊富で、風邪予防、冷え性改善におすすめの食材です。疲労回復、解毒作用、食欲増進にも効果的。
ちくわは、魚が原料で高たんぱく質、低脂肪で筋肉や臓器など体を構成する大切な栄養素です。カルシウムも含み、骨や歯を丈夫にしたり、心を落ち着かせたりする効果も。鉄分もあり、貧血予防や疲労回復にも効果があります。
材料 大根5cm長さを2本 小松菜根付き2本分 ネギ2本 ちくわ大2本 れんこん小1個 酒大1 うす口醤油小1.5 濃口醤油小1 塩小1 粉かつお100%大1
作り方 下準備は大根は、それぞれ長さを半分に切り繊維をいかして縦に薄切りに短冊に切る 小松菜は、洗って4cm長さにカット ネギは、1cm厚さの斜め切り ちくわは5mmの斜め切り れんこんはすりおろす(容器に入れておく)
大鍋に水300ccを入れ、粉かつおを入れて大根、小松菜を入れて火をとおす。途中で、ネギとちくわを入れ10分位煮る 酒、うす口醤油を入れて3分位煮たら濃口醤油を入れてすりおろしたれんこんを入れて1〜2分したら塩で味を整えて完成です
そのまま、汁椀についですり流し汁として頂き、翌朝は、本葛粉大1を水大1で溶いて鍋にとろみをつけて丼にしてもOKです。