まぐろ角切りの見た目ユッケ

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まぐろの角切りのパックを使って時短料理

効能 まぐろの赤身はカロリーがトロの1/3で良質なたんぱく質が豊富赤身に多く含まれるセレンが抗酸化力が強く免疫力向上、老化防止の効果も。

トロには脂溶性ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEが含まれ、油に溶けやすく、さらに吸収がアップする性質で身体の機能を正常に保つ働きをします。(摂り過ぎに注意)                    不飽和脂肪酸DHA、EPAが赤身よりも多く含まれ不飽和脂肪酸は魚、植物に多く含まれており、体内で合成することができない脂肪酸で、DHAは脳細胞を活性化させ情報伝達物質の向上の働きがあり認知症の改善効果も。                 EPAは、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らし血流を良くする働きで動脈硬化や高血圧予防に効果的。

卵は完全栄養食(ヒトが健康を維持するために必要な栄養素をバランスよく含んでいる食品のこと)でたんぱく質は筋肉 血液骨 皮膚 髪など体をつくるために欠かせない栄養素で( 卵=たんぱく質のイメージ)ですが、他にも              脂質は体にとって重要なエネルギー源でLDL(悪玉コレステロール)を低下させ、動脈硬化予防に効果のあるリノール酸、オレイン酸、レシチンなどを含みます。

ビタミンも多くビタミンB2、B12は脂質やたんぱく質の代謝に作用し、        ビタミンDは、骨や歯を丈夫にする     ビタミンA、ビタミンEは抗酸化作用で免疫力を高めるなどバランスよく含まれています。

ミネラルはカルシウム、鉄、亜鉛、マグネシウムが主で体の構成、体内の代謝など重要な働きをしています。

卵もアミノ酸スコア100で体内で合成することができない9種の必須アミノ酸が含まれ質の高いたんぱく質を含んでいるということです。  Mサイズのカロリー87kcal 糖質0.2g たんぱく質7.4g

山わさび( 海外ではホースラディッシュ)  は北海道が生産地で薬味として、地元では普段の食卓に上がる身近な食材です。     辛味成分のアリルイソチオシアネートは殺菌抗菌作用、消化促進、体内の解毒作用も 唾液や胃液を分泌して、食欲を増し血液サラサラ効果も。  動脈硬化や高血圧予防に効果的。

ビタミン、ミネラルも豊富に含まれ   ビタミンB1はエネルギー生産に関わり  ビタミンB2は代謝に働き、        ビタミンCは皮膚や粘膜を健康に保つなど  他にカリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄など様々な効果が期待できます。

材料 角切りの赤身、トロ1パック 卵L玉1ケ、山わさび粉末小1/2 醤油小1             ご飯1人分 青のり少々

作り方  プラボールに卵を割り入れて山わさび粉末をスプーンなどで混ぜたあと醤油を垂らしよく混ぜて赤身、トロを入れて全体絡めてラップして暫く冷蔵庫のチルドでなじませる。

茶碗にご飯をよそって、スプーンでご飯の上に冷やしたまぐろをかけて卵液もたっぷりかけて青のりやもみのりをかけて完成です。

竹田典子<span>さん</span>
職業:ママさん
資格:食育インストラクター
好きな料理、食べ物:稲荷寿司
安全な食材、調味料にこだわります。
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