『小雪(しょうせつ)』

二十四節気と食ネタについてお届けします。

『小雪(しょうせつ)』
2020年11月22日(日)は小雪(しょうせつ)の日
期間は11月22日(日)から12月6日(日)

読み方は、「こゆき」と読んでしまいそうですが、二十四節気では「しょうせつ」と読みます。

北国から雪の便りが届く頃ですが、まだ本格的な冬の訪れではなく、わずかな雪が降る季節という意味で「小雪」といわれています。

この時期は、よりいちだんと冷え込みが増し、空気も乾燥して風邪を引きやすくなります。お部屋を加湿したり、栄養が豊富な旬の食材をしっかり食べて冬本番に備えましょう。

「小雪」の頃は、ちょうど牡蠣や白菜がおいしい時期になりますので、身体が温まる「牡蠣鍋」などがオススメです。

【旬のさかな 】 牡蠣(かき)
【旬のやさい】白菜
【旬のくだもの】みかん

【小雪の食ネタ】新嘗祭(にいなめさい)
毎年11月23日には全国の神社において「新嘗祭」が行われます。
「新」は新穀(しんこく)、「嘗」は御馳走を意味します。その年に収穫された新米や新酒を、天地の神様にお供えして感謝する行事です。

秋の収穫に感謝して、おいしい新米や新酒を味わいたいですね。

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