『春分(しゅんぶん)』

二十四節気の食ネタについてお届けします。

2025年3月20日(木)は春分(しゅんぶん)の日
期間は3月20日(木)から4月3日(木)まで。

春分の日は『自然をたたえ、生物をいつくしむ』日として法律で定められている国民の祝日です。
この日、太陽は真東に昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ等しくなります。この日を境に昼がだんだんと長くなり夜は短くなっていき、一気に春めいてきます。

【旬のさかな 】鯛(たい)
【旬のやさい 】分葱(わけぎ)
【旬のくだもの】デコポン(でこぽん)

【おすすめ食材】桜鯛(さくらだい)
桜鯛とは真鯛のことで、この時期の真鯛は肌の色を鮮やかなピンク色に輝かせることから『桜鯛』と呼ばれています。3月から5月の桜鯛は、産卵のために栄養を蓄えており、脂がのって美味しいと言われています。
また、産卵が終わり秋になると『もみじ鯛』と呼ばれ、季節によって呼び名が変わります。
真鯛には青魚に多いことで知られている、オメガ3脂肪酸であるDHAやEPAが多く含まれています。その他にも、たんぱく質や骨の健康に必要なビタミンD、肝機能を高める作用のあるタウリンなどが豊富に含まれています。

職業:フリーランス
資格:食育インストラクター
好きな料理、食べ物:旬のもの♪
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