『やさしい甘みが美味い!いんげんのごま和え』
塩茹でだけでも優しい甘さでサクサク食べられるいんげんと、白だしベースで和えた香ばしいごまが相性抜群!
お弁当や晩酌にも「もう一品欲しいな」という時に頼りになる一品!
作ってみて、特に調味をしない塩茹での状態のいんげんを食べ、その優しい食感と甘さに「なんて美味しいんだ…」と感動したときに、自分は大人になったんだなと実感しました。
そんな塩茹でいんげんに香ばしい白胡麻と白だしベースの程よい和の塩味が加わった時のバランスの良さが、この料理の魅力なんだなと思いました。
まだまだ絶妙なバランス、ベストなバランス、模索していきたいですね!
<材料>
いんげん 100g前後
白胡麻 大さじ2
砂糖 小さじ1
白だし 大さじ1/2
しょうゆ 小さじ1/2
<作り方>
①いんげんに筋がある場合は、ヘタを少し折って下向きにゆっくり筋を引っ張って取ります。反対側の筋も爪でつまみ引っ張ります。
②いんげんは軽く水洗いをし、水500mlに塩大さじ1/2を入れた熱湯で1〜2分茹でます
③茹でたら冷水にさらし、キッチンペーパー等で水気を拭き取ります
④その際にいんげんの両端を切っておきます
⑤すり鉢に白胡麻と砂糖を入れて粗めにすります(余裕があれば白胡麻をフライパン等で軽く煎ると香ばしさが増します)
⑥ボウルにいんげんとすった白胡麻、白だしとしょうゆを入れて和えれば完成!
<調理のポイントや改善点>
・いんげんに筋がない場合は2の作業からスタートで大丈夫です。
・いんげんの下茹での塩分量と茹でたらすぐに冷水にさらすことで色鮮やかになります。水500mlに対して塩大さじ1/2を目安に茹でます。
・白胡麻は香ばしさと食感を残すため、余裕があればフライパン等で軽く煎り、粗めにすりましょう。
photo&recipe by 楽食亭こんぺえ
大牧健二さん
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楽食亭こんぺえさん、こんにちは♪
「いんげんのごま和え」子供の頃お弁当の片隅にあった好みではない一品でした(笑)
美味しさを感じることができた「大人への成長」とても共感します!!
彩りや栄養、味の優しさなど、今はあると安心する大好きな一品です。
僕はゴマ多めが好きです(^.^)
楽食亭こんぺえさん
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大牧編集長
こんばんは!コメントいただき嬉しいです、ありがとうございます。
「あれ!?小さい頃はちょっと苦手だった味なのに!」という事、あるあるですよね!
手をかけずとも素材の味で十分美味しいという事を伝えてるのも、食育インストラクターとしての
大事なテーマだと考えています(実際、本当に美味しいですから!)
これからも美味しく楽しく食べられるレシピを模索します(ちなみに僕もごま多めが好きです!)