ヘルシーな焼豚で直ぐに出来る古老肉が出来ました!
食材の効能 焼豚には、たんぱく質が豊富で、体の細胞や組織の修復や再生に必要な栄養素で満足感を与え食べ過ぎを防ぐ効果もあります。 ビタミンB1も多く、糖質の分解を促進する作用もあり、焼豚はカロリーが低く、糖質も低く、高たんぱくで適量を守れば理想の食材と言えます。
パプリカとカラーピーマンは、緑ピーマンよりもビタミンCやβカロテンを豊富に含み、苦みはなく甘みや色合いを楽しめます。βカロテンには、抗酸化作用があり、老化防止や体内でビタミンAになり視力を保ったり、粘膜や皮膚を健康にし ビタミンCは、美肌効果にとそれぞれ免疫機能アップの働きがあります。
椎茸(時間がある時は干し椎茸の方がはるかに栄養価が高いのでおすすめですが今回は時短料理ですので生を使用) 椎茸は、ビタミンDを豊富に含みカルシウムと一緒に摂ると、丈夫な骨や歯を作る大事な栄養素です。椎茸には、血中の悪玉コレステロール値を下げる効果や血液サラサラにして血圧を下げたり生活習慣病の予防になります。食物繊維を含み不溶性食物繊維が多く整腸作用におすすめです。きのこ全体にいえることですが、寒い時期にはきのこをたっぷり食べて免疫力を高めておくと風邪などをひかない丈夫な体になりますよ。その時は合わせて水溶性食物繊維の野菜や海藻、豆類も組み合わせるとバランス良くなります。
サンザシは、漢方食材で甘酸っぱい果実で今回は、甘味と酸味を利用してドライフルーツを使用しました。 消化を促し、肉料理などをさっぱりさせます。血圧降下作用やコレステロール値を下げたり、血の巡りを良くします。但し、妊婦さんは、子宮収縮作用があるので食べないように注意して下さい。
材料 焼豚肩ロース塊100g 人参中1本 赤パプリカ1ケ カラーピーマン1ケ サンザシドライフルーツ6本 茹で筍50g 生しいたけ大6枚 紫玉ねぎ1/8ケ 黒酢大2 醤油大1 トマトケチャップ大3 水200cc
作り方 下準備 焼豚は2cの角切りにカットする 人参は良く洗い皮ごと乱切りに パプリカとカラーピーマンも大きめの乱切り 生しいたけは斜に6等分、サンザシは溶けるのでそのまま 茹で筍は好みにカットする
作り方 大鍋に水を入れて人参を水から煮る5分位経ったら生しいたけ、筍、紫玉ねぎ、パプリカ、ピーマンを投入し火が入ったところで焼豚、サンザシを入れ5∼6分煮る。黒酢、醤油、トマトケチャップの順に入れて軽く蓋をしてコトコト煮る。
サンザシが溶けてとろみ具合が良くなったら全体を混ぜて完成です。暫く馴染ませると酢豚のような味になります。
大牧健二さん
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竹田典子さん、こんにちは♪
写真をみるだけでも、甘酸っぱい風味で食欲をそそりますね(^_^)
タンパク質もビタミンもたくさん取れて体の芯から健康になりそうです!!
感染症が流行るこの時期、体の内側から元気になれるよう、
しっかり栄養のあるものを食べたいですね!!