鶏もも肉をフルーツビネガーでさっぱりと

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彩り良く甘酸っぱく夏らしいお惣菜になりました

食材の効能                鶏肉は、胃腸を温め、食欲不振や下痢の症状を緩和してくれます。           消化吸収も良いので病後、虚弱体質の改善になります。               鶏皮は、コラーゲンが豊富で髪や肌を潤い   骨の老化を防いでくれます。        コラーゲンは、ビタミンCと一緒に摂ると効果が増します。

玉ねぎは、生では辛いですが加熱すると甘くなり、胃の働きを高め、消化促進や胃もたれに効果があります。

トマトも胃の働きを正常にし消化を助け   食欲を回復してくれます。         夏バテ解消に働き、老化防止や美肌づくりにも役立ちます。              赤い色のリコピンは、抗酸化作用があり    動脈硬化を予防してくれます。       トマトは、体を冷やしますので、冷え症の方は加熱調理や体を温める食材(にんにくや生姜)と合わせて工夫して下さい。

フルーツビネガーは、疲労回復に役立ち、疲労物質の乳酸を酢酸やクエン酸などでスムーズに代謝され、体脂肪の増加も防いで消化液の分泌が促進され腸を刺激して腸内環境を整えてくれます。

材料  鶏もも肉200g  玉ねぎ大1/2ケ    ミディトマト10ケ  フルーツビネガー(シークワーサーの酢)大1.5    鶏肉の下味用に   (酒大1、塩小1) 片栗粉大2 米油大1  レタス3枚

作り方   保存袋に鶏肉を入れて、酒と塩を入れて口を閉じて揉み込み冷蔵庫のチルドに入れ1時間置く。          玉ねぎは、繊維に沿って3mmのスライス   トマトは、縦に半分にカットする       鶏肉を取り出し、水気をペーパーで取り   片栗粉を全体にまんべんなくまぶしておく

フッ素フライパンに米油を入れて、鶏肉を並べアルミブタして中火にかけ触らずに3分位待つ。

良い香りがしてきたら火を止めて、鶏肉を裏返す。玉ねぎのスライスとトマトを全体に散らして、また、アルミブタして火にかける。野菜に火が入ったらフルーツビネガーを回しかけてフタをして1∼2分火を通して火を止めて予熱で馴染ませて完成です。

盛り皿にレタスをちぎって載せ盛り付けます。

竹田典子<span>さん</span>
職業:ママさん
資格:食育インストラクター
好きな料理、食べ物:稲荷寿司
安全な食材、調味料にこだわります。
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