年が明けまして7日が経ちました。 身体の調子を戻すために七草がゆを食べましょう。
七草それぞれの効能
セリは、胃腸の調子を整えて整腸作用
ナズナは、利尿作用、下痢止め、骨粗しょう症の改善
ゴギョウは咳止め、喉の炎症どめ、利尿作用
ハコベラは、七草の中でも効能が多く薬草として使われて、利尿作用、鎮痛作用
ホトケノザは黄色の花が咲く方を使用 健胃、整腸作用
スズナ(カブ)は健胃、消化促進
スズシロ(ダイコン)は咳止め、消化促進、胃炎、便秘解消
材料 七草 普通に炊いたご飯2膳分 塩小1·5 水 野菜を茹でる時用に100cc おかゆ用に200cc
作り方 ※ 前夜に七草の下茹でを 鍋に100ccの水を入れて洗ったカブとダイコンを丸ごと入れて10分ほど火を通す。
残った七草も洗ってその鍋に全て一度に入れて1∼2分茹でて火を止めてザルにとり流水で熱を取り、水気を絞り、青菜は細かく切って、カブとダイコンは薄く輪切りにスライスする。容器に入れてラップして冷蔵庫へ(翌朝七草がゆの仕上げ)
当日の朝、鍋に水200ccの水を入れてご飯を入れコトコトと煮ておかゆ状になるまで火にかけ塩を入れて軽くひと混ぜしたら
準備した野菜を投入して軽く全体に混ぜて火を止める。2∼3分蒸らしたら完成です。
大牧健二さん
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竹田典子さん、こんにちは♪
食に文化ありですね!!行事食というと難しく聞こえますが、スーパーなどに行けば必ず展開されている、「食」と「暦」の関係。
なぜ?どうして?という食の疑問を持つことも食育の第一歩ですね!
昔は「七草がゆ」を美味しいと思えませんでしたが、今は文化や意味合いを噛み締めて、ありがたく頂けるようになりました(笑)