こんにちは。
編集長の松林です。
讃岐うどんに目がない私は、相当の出汁マニア、かと(笑)
夏休みは、毎年うどん旅に出かけています!
讃岐うどんの出汁といえば、伊吹いりこ。
まさに日本一の出汁と言いたいところですが、東は鰹出汁の文化だからでしょうか、関東圏にはあまり進出していません。関東の小売店の煮干し売場では、伊吹いりこをほとんど見かけません。
“伊吹いりこ”とは
香川県伊吹島の沖合で漁獲されたカタクチイワシを用い、伊吹島で加工された煮干魚類で、伊吹漁業協同組合が取り扱うものをいいます。サイズにより、大羽、中羽、小羽、カエリという銘柄があります。「伊吹いりこ」とはこれらを総称した名称です。
「伊吹いりこ」の特徴は、漁場と加工場が非常に近く、漁獲から加工まで網元が一貫して生産していることです。水揚げから釜揚げまで30分以内に処理されたものだけが、”伊吹いりこ”と名乗れます。足が早いイワシを、新鮮なうちに加工して身割れを防ぎ、美しいイリコに仕上げています。実は伊吹いりこには、等級は存在しません。すべてが”最上級品”です。
今回編集部にホットなニュースが飛び込んできました!
万城食品が、伊吹漁協公認「伊吹いりこ」ブランドの鍋つゆが9月1日に発売予定!
しかも香川県伊吹島のブランドいりこ 「伊吹いりこ」 を 100%使用!
いつも編集部が愛用しているアプリ「motsごはん」の万城食品から発売というのが、これまた縁を感じますね。
鍋も、〆うどんも!
ストレートタイプと濃縮タイプの 2 種類のラインナップで、ストレートタイプは本品をそのまま入れるだけで簡単に 本格的な「いりこ鍋」を味わえます。濃縮タイプは 1 袋が 1 人前の小袋で、味の濃さや作る量をお好みで調節できます。さらに化学調味料無添加!
鍋つゆというと一般的にストレートタイプの商品が多いので、濃縮タイプの小袋は新しいですね!
編集部の予想では、あごだしブームの次は、伊吹いりこが来ると思っています(私だけじゃなく、他の編集部員も!)
〆の讃岐うどんまで、ワクワクできる鍋つゆ!発売が楽しみですね。
中村享平さん
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うどんで有名な香川県のいりこを使っているんですね!
スーパーなどに行った時は探してみます!
大江亜矢子さん
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伊吹いりこって等級がないんですね!
全てが最上級品だとは初めて知りました!
いりこで取ったお出汁、本当に美味しいですよね\^^/
化学調味料が無添加なのも嬉しいです!
ぜひ冬のお鍋に使ってみたいです!