しまの食堂店主のnicoと申します。
もしも、私がとある島で食堂を営んでいたら…。
【本日のごはん】
マコガレイの湯煮(ゆに)
量子力学的には、見えていないもの・意識していないものは「存在していない」そう…。
今までスーパーではお魚エリアの手前で方向転換していた店主。
近ごろでは平台コーナーから始まり、くまなくチェックするようになりました。(本当はお魚も好き♡)
するとどうでしょう…どんどんステキ食材が現れるぅ~っ!
昨日はマコガレイを非常に安くしていただいたので、絶賛どハマり中の湯煮にしました。
「湯煮」をググると「ソースで食べる…」とあったので今回は、ウスターソース+とんかつソース+たまり醤油を少し煮詰めたものを添えることに。
これはマコガレイにとても合っていて、お子さまにもウケそう。
骨が多いのは面倒ですが、プルプルとしたヒレや皮の部分は特においしいので、臆せず口に入れ後から骨を出す…の繰り返し。
なかなか外ではできない食べかたですよね…。
材料費わずか200円でお店と変わらないくらい⁈おいしいお魚料理が食べられ、とても幸せでしたっ♪ ありがとうございました~っ!
◻️作りかた◻️
材料: マコガレイ、粗塩、日本酒、ソースダレ(ウスターソース+とんかつソース+たまり醤油)
❶ マコガレイはさっと水で臭みや血などを洗い流し、キッチンペーパーでしっかり水気を拭き取ります。粗塩を全体にしっかりまぶして5分~ほどおきます。
❷ マコガレイが入るサイズのお鍋にお湯を沸かし、日本酒を多めに入れ、❶を入れたら火を弱め、身がホロっとするまで煮ます。(絶対に煮立たせない)
❸ 小鍋に、ソースダレを入れて少し煮詰めます。
❹ お皿に❸をひき、❷を盛り付けて出来上がりです。
✳︎ そのままでも充分おいしいですが、今回はソース味にしました。これに黒胡椒をひいたものを加えても。また、お好みでお醤油や胡麻油などでも。
✳︎ 一旦湯煮にしたものを、濃い目のタレで短時間煮付けたり、少し手を加えて清蒸(チンジョン)風にしてもおいしいです。
✳︎ ❷の茹で汁が思いがけずおいしかったので、捨てずにラーメンのスープとして使いました。春菊の葉や白髪ねぎ、アオサや海苔を加えてどうぞ…。
小田嶋俊さん
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このサイズで200円って激安ですね!
臭みを落とせるので子供でも美味しく食べれそうですね!
煮魚にソースの組み合わせには驚きです!
今度試してみます!
しまの食堂 店主nicoさん
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小田嶋さん、コメントありがとうございます😊
とても新鮮な良いマコガレイだったので、ことさらに美味しかったです!
湯煮なら魚嫌いのお子さまも食べられた、という話も多いようです。
何より準備も後片付けも楽で、応用が利きます。
是非、これをベースにいろいろとアレンジしてみてくださーい♪
山口貴史さん
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湯煮ってはじめて聞きました!
美味しそうですね!!
挑戦してもらいたいと思います(奥様に笑)
しまの食堂 店主nicoさん
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山口さん、コメントありがとうございます😊
友人宅でも湯煮と残りの茹で汁でラーメンを作ったところ、好評でした!
後日、一緒に参加していた別の友人(男性)が作り、奥様から褒められたそうです。
煮立たせない点だけ注意すれば、簡単においしく出来ます。
ぜひ奥様孝行に、いかがですか?
小林知史さん
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確かに広いスーパーに数ある食材のなかで存在に気付けていないものってたくさんあるんだろうなと感じてしまいました。
自分の知らない美味しいものはまだまだたくさん眠ってますね!
しまの食堂 店主nicoさん
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小林さん、コメントありがとうございます😊
日々、私も食いしん坊センサー(≒RAS)を働かせておりますが、生きている間にどれだけ出会えるか?楽しみですねっ♪
岡田 記世子さん
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nicoさん
こんにちは、岡田です。
湯と酒だけでは臭みがとれなさそうですが、煮立たせないようにすれば、臭みがとれるという、まさに魔法の調理法ですね
お肉も美味しいですか、お魚をもっともっと食べてほしいですね‼️
しまの食堂 店主nicoさん
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岡田さん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます😊
私もこの調理法の手軽さ、そのおいしさに驚きました。
一旦、湯煮にした後、短時間で甘辛く煮付けたり、中華風に清蒸っぽくしたりと、応用も利きます。
湯煮を通して、調理の手軽さやおいしさが広まり、お魚を召し上がる機会がもっともっと増えれば…と、願っております。