日本の皆様へ
皆様、中国の劉です。食育について、聞きたいことがありますが。最近、日本の食育資料を勉強するとき、‟食を営む力”という言葉が出てきました。「食を営む力」ってなんでしょうか…。営むは経営することでしょうか。食を経営する力がおかしいとおもいますが。何か特別のことを指していますか。私はちょっと理解できないですが、皆様の考えを教えていただきますでしょうか。よろしくお願いいたします。
日本の皆様へ
皆様、中国の劉です。食育について、聞きたいことがありますが。最近、日本の食育資料を勉強するとき、‟食を営む力”という言葉が出てきました。「食を営む力」ってなんでしょうか…。営むは経営することでしょうか。食を経営する力がおかしいとおもいますが。何か特別のことを指していますか。私はちょっと理解できないですが、皆様の考えを教えていただきますでしょうか。よろしくお願いいたします。
由岐さん
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劉さん、こんにちは。
「食を営む力」とは…
ざっくりと、とても簡単に言うと、
豊かな食体験を重ね、正しい食習慣を身につけていける能力のこと。
栃木県の足利市のホームページに、とてもわかりやすく説明されている資料がありました。
ぜひ読んでみてください。
http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/uploaded/attachment/15476.pdf
政府広報オンラインの
「食べる力」=「生きる力」を育む 食育 実践の環(わ)を広げよう
昨年(2018年)の記事ですが、こちらもとても読みやすいですよ(^^)
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201605/3.html
劉さん
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由岐さん、初めまして、劉です。コメントを書いていただき、ありがとうございます。分かりやすい資料を頂き、誠にありがとうございます。
勉強になりました。
これからもよろしくお願いいたします。
松林祐輝 (編集長)さん
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こんにちは。
いつも食めぐに投稿いただきありがとうございます。
私が思う食を営む力とは、
食べることは毎日の繰り返し。
繰り返しの中で、食べ方やマナーを学んでいくこと、食の体験を積み重ねて学んでいく姿勢こそが、食を営む力だと考えています。
営むという言葉自体、日本人でもあまり使わない言葉で、ちなみに私は生まれて一回も使ったことが無いです。食を営むという文章は日本人でも食育に携わっていないとよく分からないと思います。
劉さん
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編集長、ご回答ありがとうございます。皆様の回答を読んで、やっと理解しました。
私は食めぐが大好きです。食めぐは私にとって、日本との架け橋でもあるし、私は食育を勉強する場所です。ここで、日本の方と食育について、自由にコミュニケーションできるし、さらに私は分からないことがあれば、様々な方から教えていただけるところです。とてもいい体験ですよ。本当に感謝しております。これからも、積極的に投稿しますので、よろしくお願いいたします。
石垣桃子さん
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劉さん、こんにちは!
お忙しい中でも、日本の食育についてアンテナを張っていらして、刺激になりました!
「営む」には、「何かを成り立たせるために怠ることなく励む」という意味があるそうです。
これは劉さんのおっしゃる通り、経営にもあてはまると思います!
「営む」を食に置き換えると、人生の豊かさのひとつとして、健康で生きるために食を通した体験を積み重ねる事なのかな。と思いました!
編集長重なるところがありましたね(笑)
劉さん
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石垣さん、ご回答、ありがとうございます。 おしゃった通り‟人生の豊かさのひとつとして、健康で生きるために食を通した体験を積み重ねる事”と解釈すれば、私はすく理解しました。本当にありがとうございました。これからも食育の学習を頑張りますので、よろしくお願いいたします。
小竹一臣さん
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劉さん、はじめまして。
ご質問への回答は他の方々の通りです。
私は食めぐでは、食育インストラクター&食育ソングライターの記事を良く書いていますが、他方法務省認定行政書士として、入国管理業務を多数取り扱っております。とくに最近は中国、ベトナム、モンゴル、ミャンマーの方々のビザ申請を行っており、なかなか食についての話題には及びませんが、劉さんのお話を聞いて外国の食育?食営?事情にも関心が深まりました。
まずは、ベトナムの青年に聞いてみます。
中国での実情なども教えて下さいね!
劉さん
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小竹さん、初めまして。コメントを書いていただき、ありがとうございます。中国のことに興味を持って、とても嬉しいです。私は日本で7年間留学したので、食育について、多少分かります。私は母になってから改めて食育の大切さを感じ、2017年から食育インストラクター協会で研修しはじめ、現在食育インストラクター二級を持っています。現在中国では食育を始めたばかりです。食の安全安心、食に関する生活病気(肥満、糖尿病、癌など)に関心をもつ人がだんだん増えています。将来、中国政府も食育法を制定するかもしれないです。私は知っている範囲、20人ぐらい食育について、中国の各地域でいろいろ食育の活動を展開しています。しかし、日本で食育インストラクター資格をとった人は私しかないです。より多い人を食育を知り、より多い家庭、幼稚園に食育を教えるために、いろいろ頑張っています。中国で食育インストラクター協会もないし、食育を勉強したくでも勉強できるところがないです。私の小さい夢ですが、日本の先進な食育知恵を中国の人々に教えます(伝えます)。将来、服部先生の本を翻訳したり、中国で食育に興味を持つ人を集めて、日本に参って食育について見学したりなどをやりたいです。日本では、幼稚園や小学校だけではなく、食品工場や、スーパーや、農場なども食育活動をやっているそうです。素晴らしいです。中国では、こちらの面はゼロです。食育は人々の健康のためにも言えるし、将来、いいビジネスチャンスにも言えます。小竹さん、中国に興味があるなら、いつでも連絡してください。私はわかること皆様に教えます。