栗の渋皮煮を作りました。
栗は長野県小布施町の小布施栗。
紀州みかん、甲州ぶどうと並ぶ「徳川三大果」とうたわれた小布施栗は、
濃厚で甘みが強くコクのある味わい。
「くり!」な栗です。
材料は栗と水と三温糖。電子レンジ使用でとっても簡単渋皮煮の出来上がり。
渋皮剥きに失敗して煮崩れた栗は栗ごはんと一緒におせんべいに。
◇材料
栗ごはん
煮崩れた栗の渋皮煮
玄米粉
オリーブオイル
さとう
すべてをビニール袋に入れて、混ぜ混ぜ、こねこね。
すべてが混ざったら、クッキングシートに出して、軽くのばします。
生地の上にもクッキングシートをのせて、丸いお箸でシートいっぱいに薄くのばします。
180℃のオーブンで20分くらい焼きます。
オーブンから取り出して、ハサミで食べやすい大きさにチョキチョキ切ります。
重ならないようにならべて、ふたたびオーブンで10分くらい。
ぱりっと焼き色がついたら出来上がり。
*はじめから焼き上げるとハサミで切れなくなる…ばりばりこわれるので注意が必要。
焼き途中の生地はとっても熱いです。ハサミで切るときは火傷に注意してください。
大きなおせんべいに焼き上げて、手でぱりぱり…こわれ煎にするのもよいかもですね。
加賀棒ほうじ茶と一緒にいただきます(^^)
左:栗の渋皮煮 右:栗ごはんせんべい
栗ごはん
小布施町から届いた栗は簡単下処理した後、鬼皮を剥いて冷凍保存しています。
渋皮を剥いてお米と一緒に炊き上げて栗ごはん。
新米で炊く栗ごはんは秋のおたのしみです(^^)
佐藤志歩さん
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こんにちは!記事拝見させていただきました。
大きくて食べ応えのありそうな栗ですね!
新米で作った栗ごはんも今の季節ならですし、私もこの時期になると食べたくなります!
個人的に食器も好きなので、使ってる器やマグカップも素敵だなと思いました(^^)
由岐さん
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佐藤志歩さん
コメントありがとうございます。
佐藤志歩さんは栗が大好きでしたね(^^)
写真の小布施栗は2Lサイズ、大きくてずっしり。
栗ごはんにする時は2合のお米に栗4〜5つ。
栗を小さく切ってお米と一緒に炊き上げれば、
栗もほくほく柔らかく「栗栗ごはん」の出来上がり。
美味しいです。
食器や小物は記念に買うことが多いですね。
写真のマグカップは金沢旅行の記念に初めての九谷焼。
お皿は、10年前、広尾にキリム(絨毯)ギャラリーがオープン。
記念にトルコの手描陶器を買いました。色鮮やかで楽しい気分に。
(現地ものは良いものがリーズナブルです)
食事の際に、昔話に花が咲くことも…
ちょこっとHAPPYが大好きです(^^)
三溝理沙さん
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今の時期、栗が食べたくなりますよね!
私はまだ今年食べていませんが…笑
栗は剥くのが大変だというイメージがありますが、
私も今年はチャレンジしてみます♪
いろいろなレシピお待ちしております!
由岐さん
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三溝理沙さん
コメントありがとうございます。
栗は剥くのも楽しいですよ。
お話ししながら、テレビを見ながら、音楽を聴きながら…
ながら作業にぴったり。
栗を簡単に剥く方法もいろいろ語られていますね。
私はドイツ・TAKE2のジャックという栗剥き器を使っています。
栗の座(底のザラザラした部分)の境目あたりに、ジャックで切れ込みを入れてから80度のお湯で1分茹でます。
粗熱がとれて触れるくらいになったら、切り込み部分から頭(尖った先端部分)に向かって鬼皮を剥きます。
(包丁や栗むきハサミで簡単に鬼皮が剥けます)
一つ一つ剥いたらすぐに水につけておきます。
下処理完了。
渋皮煮や栗ごはん…美味しい栗料理のはじまりです(^^)
すぐに食べない場合は冷凍保存を。半年は美味しく食べられますよ。