里芋の見分け方。一般的にはよく乾いたものといわれるが、それはスーパーで買うときの話。
掘り立てはみずみずしく、ずっしり重く、乾燥なんてもってのほかです。掘り立てを皮をむきわダシと醤油で煮たものはとろみがこれでもかってくらい出て、柔らかく喉を滑り落ちる様な快感!飲む芋といっても過言ではないでしょう。
では何故、わざわざ味を落とすのに乾かすの?それは里芋は傷口が大きいこと、皮に毛がたくさん生えている故にとてもカビやすい事が挙げられます。
いくら美味しくてもカビが生えていては食べられませんね。
美味しい里芋が食べたければ、自分で掘りに行く!
これはいくら流通が発達しても変わらない絶対の法則だと思います!